2007-06-25

お茶へ

修士論文のあいまにさくっとコンペをひとつやりました。

あいにく自宅にはA3以上のプリンターがないので、
久しぶりにお茶の水まで出向きました。

お茶の水は高校生の頃よく通っていたのでものすごく懐かしく感じました。

プリントを待っている間、ニコライ堂へぶらり、湯島聖堂へぶらりぶらり。
東京の街にビザンティン建築が埋没しているのは不思議な感覚。
湯島聖堂は相変わらず黒と緑青のコントラストが張り詰めた空気を生んでいました。


あいにく雨がぱらついていましたが、それもまた趣があってよろしい。
なによりも久しぶりの関東の「梅雨」を感じられたのがこれまた懐かしかったです。

なかなか福岡では今日みたいな霧雨は降らないので、久しく忘れていました。

が、やはり梅雨はこんな雨ですね。傘さしても意味がない…


7,8年前の淡い思い出がよみがえったりしつつ、最後はバイク便でコンペを提出。
建築を始めようと思った原点と現在の交錯する一日でした。

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