2007-06-25

お茶へ

修士論文のあいまにさくっとコンペをひとつやりました。

あいにく自宅にはA3以上のプリンターがないので、
久しぶりにお茶の水まで出向きました。

お茶の水は高校生の頃よく通っていたのでものすごく懐かしく感じました。

プリントを待っている間、ニコライ堂へぶらり、湯島聖堂へぶらりぶらり。
東京の街にビザンティン建築が埋没しているのは不思議な感覚。
湯島聖堂は相変わらず黒と緑青のコントラストが張り詰めた空気を生んでいました。


あいにく雨がぱらついていましたが、それもまた趣があってよろしい。
なによりも久しぶりの関東の「梅雨」を感じられたのがこれまた懐かしかったです。

なかなか福岡では今日みたいな霧雨は降らないので、久しく忘れていました。

が、やはり梅雨はこんな雨ですね。傘さしても意味がない…


7,8年前の淡い思い出がよみがえったりしつつ、最後はバイク便でコンペを提出。
建築を始めようと思った原点と現在の交錯する一日でした。

気になる人

最近はめっきり売れてしまっている蒼井優ですが、
実は池脇千鶴も好きだったりします。


最近もう一人気になるのが、中村ゆり。

誰ですか?

という人、なつかしのYURIMARIのYURIさんを思い出してください。
たぶん思い出せないだろうけど・・


いい女優さんになってます。
耳がきれいです。

彼女の今後に注目しましょう。

2007-06-23

青と赤の現像

たまっていた写真を現像に出してみた。


曲線の構造物が多いのに気がついた。







そーいうものが気になる歳頃。

2007-06-22

夏至-Le solstice d'été-

今日は夏至でした。

モリタさんによると、夏至の昼の長さは14時間45分で、冬至の昼の長さは9時間44分だそうで、夏至と冬至では5時間1分違うそうです。
意外と差があるんですね。

埼玉と福岡とパリ。
それぞれに対して抱く都市イメージと時間の感覚は案外違っていておもしろいです。
パリは今はどうやら22:00くらいまで明るいそうで、気がついたら次の日です。


サマータイムを日本でも導入しようとかっていう話があったけど、あれってどうなってるんでしょ。
確かに、パリにいるとサマータイムって有効な気がするけど、でも、日本でやったって。ねぇ?

そもそも、日本列島は南-北ではなく、北東-南西に伸びているので、東の埼玉と西の福岡では同じ季節でも日照時間てけっこうちがいますよね。
埼玉では早朝の都市像を感じることはわりとあります。飲み明かした朝、まだ街が動き出す前の空虚な都市とか。
福岡では早朝よりも夕方の都市像。冬でも18:00くらいまで明るいので、昼が長く感じる。(*実際には冬至の日の入りは17:30くらいだけど…)
実際に、日の出の早くなり方、日の入の遅くなり方は全国同じではなく、昼の長さの変化も全国一律ではないらしいし。
九州から上京したみなさん、そんな変化感じる暇もないくらい働いてますか?

それとこれとは違うとしても、そもそも、
基本的に休みたがる人たち=ヨーパロの方々。
と、
基本的に働きたがる人たち=極東の国の方々。
だいぶ文化が違いますから、サマータイムを導入したところでこの国では働く時間が長くなるだけだと思われます。

サマータイムの導入とかする前に労働環境の改善を徹底して行ってほしいと、真に望みます。
個人的には労働時間・環境に見合った報酬を望むばかりです。その分がんばりますから。

ちなみに昼の長いパリはいまだにほとんど体験してませんけどなにか?

2007-06-21

20070621より始めます。

帰国からはや1ヶ月がたち、その間福岡と埼玉を往復しているわけで、
気がつけば修士論文のデッドラインまで3ヶ月半になり、
一日中資料とにらめっこしている日々に少し飽きてきた今日この頃です。

ちょっと前にケイカの言っていた言葉を思い出し、
日々の記録を綴ろうと思ったんです。

客観的に物事を見る力が世間ではわりと問われるようですが、
魅力ある主観性を重視していきたいと思う今日この頃です。


先日福岡に行った際にふと思い立って、島根県芸術文化センター・グラントワに行きました。
地方美術館にはもったいない箱でした。



お台場のノマディック美術館にも行きました。
正直ガッカリでした。
ちょっと空調ききすぎ。緊張感欠如。
コルベールの作品も個人的には狙いすぎてて好きになれない。すごいけど。


なにより論文の進まなさ具合に正直ガッカリです。。。