2006-01-17

SEJOUR TEMPORAIRE

お久しぶりです。


どこかに行っていたわけではありませんが、課題の提出が迫ってきているため更新できませんでした。


さて、今日はイミグラントオフィスに行って来ました。
先日12月末に手紙が来まして、滞在許可証が出るから来なさいと。
そういうことです。

本当は先週できる予定だったのですが、学校の在学証明書が持っていたものではダメだということで、再発行してもらい、本日もう一度行って来ました。

窓口は、外国人を扱う職場にもかかわらず、英語をしゃべらない人が並んでいます。
ここで問題なのは、彼らがしゃべれないのではなく、しゃべらないのです。
ブリュッセルの街では、お店の人はこちらがフランス語をしゃべれないと分かると、英語で話そうとしてくれます。
が、役所は全然です。サービス精神がまったくありません。

留学準備をしていた頃を思い出します。
日本で留学のために各種書類を集めていたときも、お役所にはうんざりしました。なんでまったく気を遣うということをしないのでしょう?わざわざ福岡から東京まで出向いているのに、にこりともせずに「今日は終わったから明日来てください。」と。
せめて「ごめんね」の一言くらいないのでしょうか…。まったく。

と、日本での対応を思い出しながら、ベルギーでも役所の人は一緒なんだなと思いました。
きっと、毎日の仕事がルーティーンワークになっていて、捌けば終わりという気持ちしかないんでしょうね。
ああいうところで働く人にこそ一度留学して、めんどくさい手続きをしてもらいたいものです…。


と、愚痴をいいつつ滞在許可証がもらえたので良しとします。

ただ、よくよく見てみると…『SEJOUR TEMPORAIRE』=仮滞在許可証。。。
しかも『31 Octo 06』。

そんなにいません。

つまり、今まで手元にあったのは(仮)仮滞在許可証だったんですね。
で、今日もらったのが仮滞在許可証だと。しかも十月末まで滞在していいと。
ベルギーの適当さ加減にはびっくりします。



まぁこれで心置きなくヨーロッパに滞在できます。よかったよかった。

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