2009-08-11

りんごの国へ








本州最北県へ。

青森県立美術館です。 


なんといってもアレコホール
バレエ「アレコ」の背景画としてシャガールが描いたものが21m×21m×19m(H)の大空間に。
このホールを中心として展示室の動線が組まれているので、気がつくと大空間に吸い込まれてます。
この大空間が美術館の緊張感を生み出してるのかな。


スチールの窓枠やファサードのレンガ、素材のぶつけ方など全体的にはざっくりとした印象。
好感の持てる建築でした。


常設展が非常に良かったです。

青木淳も菊地敦己もいいです。


あえて難点を言えば、展示室をつなぐポイント毎に美術館職員が立っていて動線をコントロールしすぎかなと。あんなに人がいなくたっていいのに。

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