なかなか面白い組み合わせの対談が東大であったのでちょっと顔を出しに。
テーマは
「都市へのまなざし アーバン・ランドスケープは建築と都市をつなぐ」
土木系に肩書きをもつ内藤廣とペロー。
ペローの話はBibliothèque nationale de Franceから。
■13区の再開発の中心として空白の場所へ空白を作る
■セーヌに架かる橋によってプロジェクトはさらに意味を持つ
さらに、VélodromeはBibliothèqueと対になるプロジェクトだと。
そして、話はCité de la culture de Galice, Saint-Jacques de Compostelleへ。
コンペ案で実現しなかったものについてペローが話をするのを聞くのは初めて。
■丘をカルチャーセンターのファサードにする
■ミラーによって空・自然を切り取る
■光を素材として扱う
PalermeのFoot Bridges、Piazza Garibaldi, Naples、から最新プロジェのUniversité féminine d'Ewha, Séoulへ。
■地形の再創出と都市の包含
■新しい空間体験が出来る場を作る
コンペ案の強烈な提案から実現するプロジェまでを見せてなおその姿勢に揺らぎがない印象を与える。
内藤さんとの対談ではセクシー発言を連発。
彼、カリスマ持ってます。
講演会にはAUSMIP三期生の三人とおひさし再会。
みんなそれぞれの道をちゃくちゃくとてくてくと歩いているみたいで、
自分もテクテク歩こうと思ったりします。
それでも、なんとなく自分の甘い姿勢が見えたのはきっと鏡がいいからでしょう。
それと、なつおさんにも再会。
相変わらずな空気をかもし出していました。
2泊3日の短期帰省にもかかわらず充実しました。
今度はあなたに会いに行きます!