研究室で調査をしに山にこもっておりましたここ4日ほど。
人里はなれた山奥で民家と向き合っていると人の作りしもののはかない運命とそれを超えた総体としての美しさに心ゆらされます。
逆に、そこへずかずかと土足で上がりこんでいる『土木』や『建築』を目の当たりにすると客観的な危機感と主観的な焦燥感を感じます。
それでも冷凍保存に何も意味はないわけで。
そこに必要なのは基礎固めからの思考の跳躍力。
無意味な理論構築・武装はむしろ必要とされてないんだと痛感しました。
そして、青木正夫先生が本日早朝お亡くなりになりました。
計画系がどんどん細くならないように祈るばかりです。
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