11月中旬になっていよいよブリュッセルも寒くなってきました。
ここ何日かは最高気温も一桁台。最低気温はマイナスの世界です。
そして今年の冬は寒波が来るそうです…
予想では-20℃まで行くとか…ヤバイ。
そんな冬を向えようとしているブリュッセルですが、先日学校の授業でLUVENという街に行きました。
そこで見たのは、街ごとリノベーションするという保存方法でした。
街の中の古い建物を大学として再利用し、街と大学が一体となっていました。
今、某九州の大学ではキャンパスを郊外へと移転する真っ最中ですが、やはりルーヴェンのような街とうまく重なっているものを見ると、
今更ながら郊外への移転に疑問を覚えます。
が、今回はそんな大学移転についてではなく、芝生についてです。
ルーヴェンに行った際にも改めて思ったんですが、こちらでは芝生が非常に多く、きれいに生えています。ちょっとした公園でも緑が美しく、子供たちがその上でサッカーをしていたりします。
が、日本ではなかなか芝生が育ちません。
箱崎のキャンパスでは夏ごろに芝生を育てるために、しばらくの間すごく大掛かりな設備で水遣りをしていましたし(それでもあんまり生えていなかった…)、ちょっとした公園では芝生なんて生えていません。
この違いはなんなのかと。
こちらの公園などが日本に比べてせっせと手入れをされている様子もありません。
ということは、芝生の質が違うのか??それとも土が違うのか??
などといろいろ考えましたが、分かりません…。
それにしてもきれいな芝生が多いブリュッセルです。
これからの時期、寒くなる中であの緑が保たれるのかどうか。
もし今までの緑を保つようなら、是非日本もその芝生を輸入しましょう!
芝生によって作られる緑はすごくいいものですし。
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