2007-08-31

The Girl In The Other Room

今日で建築学会の大会が福岡大学で行われていたので、一昨日、昨日と参加してみる。

初日はめぼしい発表は研究室のものだけだったけど、
菊地先生のバッサリ切るコメントは他を寄せ付けないオーラが出てました。
油がのってるのでしょうか?


面白かった、とある発表者との質疑、

先生:「○○の言葉の起源を教えてください。」

 発表者A:「かなり昔からとしかわかりません…」

  一同:「…。(絶句)」

先生:「そんな回答ありえないよ。」


確かに!
感覚的にかなり昔って…。人によって違うじゃん!!と、一同心の中でつっこむ。



もしくは、別の一場面、

先生:「これはあくまでも感想なので回答しなくていいですが、対象地は魅力的だけど、そんな分析と絵じゃだめだよ」って。

ようするに、「言い訳は聞きたくない。そんな研究するくらいなら対象地を汚さないでね。」ってことですね。


あぁ、こんなこと言われたら泣いちゃうかもしれない…




などなど、研究発表をいろいろ見てまわり、フランス研究のグループの発表は、既知の内容をただただ形式的に発表してるだけで知的好奇心はそそられず、改めて自分の修論の必要性・存在意義を認識し、さらに計画な人と、都市な人と、意匠な人と、歴史な人の妙な壁を感じた建築学会福岡大会でした。

2007-08-27

壮行会


昨日は壮行会日和につき、海。



今日は壮行会日和につき、ランチパーティー。



そこで出た建築家、隈研吾と青木淳。


師曰、

「隈はかわいそうな感じ。」

「青木は全部見てるらしい。」

 

 

 

そろそろ次の一歩を考えよう。

2007-08-23

裏書

前のi-podには、


江碧鳥逾白 山青花欲然

今春看又過 何日是帰年


こんな言葉が書いてあります。

 

 

 

新しいi-pod-nanoには、


coke + iTunes


と、しっかり書いてあります。

shin_pod_nano


論文のあいまにちょくちょくコーラを飲んでいたらこんなもの当りました。
 
 
 
ふだん「運」とか「ツキ」とかそーいうものを一切信用していない僕ですが、久しぶりに萌えました。
 
ので、
 
toto BIG買ってみましたよ。
 
 
 
 
 
 
 
ま、コンピューターに8試合も引き分け予想をされ、当たるわけないんですけど。。。
 
あと、佐賀北にも萌えました。

2007-08-20

mais enfin il aime l'hiver....


夏バテ気味の体に気持ちよくしみこむ一枚です。
 
 
真夏のメリークリスマス。
 
 
 
 
  
悪くないです。

2007-08-19

夏の過ごし方

①修論とか(何を今更。)

②スポーツジムとか運動とか

③花火とか

④焼肉とか?


以上今後の夏の過ごし方計画です。
①は頑張るとして、

②、本日入会。
わりとめんどくさい感じの接客してくれますが、そこは昔同業者だったよしみで笑顔で対応。
会員さん少なすぎてかなりマンツーマンです。
このままの少なさだと確実につぶれますね。
でも利用者側としては少ないのはうれしいです。
ステキな出会いを求めて運動に邁進します。

③、いろんな用事をそこにぶつけないようにして、
最小限の労力で最大限の効果を目指します!
晴れますように晴れますようにはれますようにはれますようにはれますぎょうい・・・

④、希望。
どしどし御来福ください。

2007-08-17

暑い日いろいろ


大学にはいろんな場所がありまして。
夏の空、満喫です。



それはそうと、昨日は我が心のふるさと熊谷では日中の最高気温が脅威の40.9℃を記録。
テレビでは環境問題をうんぬんかんぬんしております。

が、私は思います。

エアコンをがんがんに効かせた放送局からどんなに環境問題を語られても説得力ありませんから。
夏なのに、きっちりスーツを着こなしてるうちは環境問題なんて語らないでください。
汗だらだらならいいですけど。



さらにさらに、ユーロが激安です。
ここ一ヶ月で20円近く下がってますけど?
140円代もみえてきました。

ガンバレ円高。9月末までよろしく。

2007-08-15

とろだね。

どうも。

夏ですね。



今日は新居にあわせる家具を見にいきまして。
気になるものを見つけました。










こんなのが欲しいです。
黒光りするキラキラで、
トロなデザインが気になります。

フランスかぶれな方なら“トロ”分かりますよね?
 

 

 

 
 


 
 
 


*トロ(trop)=too much

2007-08-08

山奥で考える


研究室で調査をしに山にこもっておりましたここ4日ほど。


人里はなれた山奥で民家と向き合っていると人の作りしもののはかない運命とそれを超えた総体としての美しさに心ゆらされます。
逆に、そこへずかずかと土足で上がりこんでいる『土木』や『建築』を目の当たりにすると客観的な危機感と主観的な焦燥感を感じます。

それでも冷凍保存に何も意味はないわけで。

そこに必要なのは基礎固めからの思考の跳躍力。
無意味な理論構築・武装はむしろ必要とされてないんだと痛感しました。



そして、青木正夫先生が本日早朝お亡くなりになりました。
計画系がどんどん細くならないように祈るばかりです。