2006-01-07

2005-2006Happy New Year Visit

フランス・ベルギー・オランダ・ドイツ

年末年始に行ってきた国々です。


まず、クリスマスを過ごしにパリへ。
ヨーロッパのクリスマスは厳かに、粛々と過ぎていくと聞いていたのですが、やはりパリくらいの大都市だと違いました。
エッフェル塔はちかちか光ってるし、シャンゼリゼは人で溢れているし。

クリスマスが商業化されているのは日本だけじゃないですね…。

その後、ブリュッセルへ帰り、クリスマスの余韻を味わいます。
そして年末旅行へと続きます。

26日ロッテルダム
オランダといえば現代建築がたくさんありますが、ここロッテルダムも然り。ここではOMAのクンストハルやカフェデユニを見ました。
そして、驚いたことに26日のロッテルダムはほとんど店が開いてませんでした。クリスマス翌日休暇といったところでしょうか。

27日ユトレヒト
さて、建築テーマパーク・ユトレヒト大学。ここには昨年来たときにも立ち寄ったのですが、今回はユトレヒトの街並みも堪能しました。
小さいながらも非常にいい街で、中心部は古い町並みを残しつつ、リノベーションによってさまざまなショップがそこに入っていました。
ここに住むのも悪くないなと、ふと思いました。

28日アムステルダム
オランダの首都アムステルダムはやはり現代建築がたくさんあります。
一回や二回訪れただけでは見切れません。
それにしてもアムステルダムは物価が高かったです。むむむ。

29日デュッセルドルフ
この日はオランダからドイツ西部へ大移動です。
ICEというちょっと贅沢な電車に乗って見ました。なにやら全て電子化されていてドイツの意地?を垣間見させていただきました。
デュッセルドルフにお昼過ぎに到着したので、高校生のときから見てみたかったネアンデルタール美術館へ。
雪が降っていて、その中に非常にきれいな佇まいでガラス建築がありました。
そんな印象です。ここはその名の通りネアンデルタール人発祥?の地らしく、それにまつわる美術館(博物館)でした。

30日デュッセルドルフ
この日、実は今回の旅行で一番楽しみにしていたノイスの美術館へ行くことに。
この美術館は広大な敷地の中に、ギャラリーが点在しているという珍しい美術館です。
デンマークにはルイジアナ美術館という似た形式の美術館があります。コペンハーゲンへ行った際にルイジアナ美術館が非常に面白かったため、留学前からこのドイツの美術館も楽しみにしていました。
実際に行ってみると、さすがに広く、あたり一面雪景色でした。
言葉ではうまく言い表せない、じわりと響いてくるよさがありました。
是非今度は夏に行ってみたいです。

31日ブリュッセル
年末はブリュッセルへ帰ってきました。多少旅慣れてきたところで、電車のチケットを賢く買い、ブリュッセルへ。
年越しはMyルームで、マッタリしているうちに花火が上がり始めました。
どうやらヨーロッパは新年は大騒ぎみたいです。各地の様子をテレビで見ましたが、どこも、センスのない花火が上がっていました…。

そんな感じで年越しです。


1月2・3日ブルージュ・ゲント・アントワープ
お正月気分でゆっくりしようとも思ったんですが、せっかくの休みなんでベルギー国内を安く旅行することにしまいました。
学校の授業でもいろいろな土地を回りましたが、それだけではカバー出来ていない都市があるのでそこへ向います。
ブルージュはやはり何度訪れてもいいところです。
ゲントは住むのに丁度よさそうな都市です。
アントワープはフランダースで日本では有名ですが、オランダよりの街なので、人が大きいです。
ベルギーの地方都市はやはりなかなかいいです!
どこもその都市の顔を持っています。そして非常にきれいです。
もっと行っていない街へ出かけてみたくなりました。


こんな感じで冬休みを過ごしましたが、そろそろ課題をやります。というか、やってます…。

なにやら課題提出が意外と近くて焦っています。

またしばらくは忙しい日々を送ります…。

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