石畳を歩く。
ヨーロッパの都市は石畳の道路で構成されています。
もちろん主要幹線道路はアスファルトで舗装されてますが、基本的に街中は石畳です。
その一つ一つの石が作り上げる景観はすばらしいです。
石畳を踏みしめるたびにヨーロッパにいることを実感します。
しかし、そんな石畳の道路たちも全てが良いわけではありません…
何日かブリュッセルを歩いていると、気になる点がいくつか湧いてきます。
それは必ずしも石畳を肯定できるようなものではありません。
ここブリュッセルにはフンがいっっっっっぱい落ちています。
それもそのはず、犬の散歩の様子を観察してみると、誰も手に紙袋orビニール袋を持っていません。
つまり、犬の排泄を処理する気などまるでないのです。
街自体がフンを気にしてないかのように、歩く人々は気に留めてません。
おかげで落ちてるものをみんな踏んでます。。
いいんでしょうか?
しかも彼らはそのまま家に上がりこんで、ベッドやらソファやらに倒れこみます。。。
ここまで来ると、ヨーロッパの町並みに疑問を持たざるを得ません…
でも、やっぱりきれいなんです。
きっと、日本の持つ衛生的な面と、ブリュッセルの持つ町並みの保存の方法なんかを併せ持ちながら都市を考える必要があるのではないかと考える今日この頃、ブリュッセルの交通事情①でした。
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