先週、急に思い立ってパリへと週末を使って旅行することにしました。
日本からだと気軽に行けないんですが、ブリュッセルからだとなんとバスで34ユーロです。
実はブリュッセルの次の国はフランス・パリなので無理に行かなくてもと、思われますが、後期は後期で南仏を攻めたいと思っているので前期のうちに何とかパリの建築を見ておきたいと思ったんです。
パリは半年前に卒業旅行のときにも行ってるので今回が二回目でした。
パリでは主に近代建築を中心に見てまわりました。近代建築の巨匠、ル・コルビジュエさんを中心に(?)その師匠のオーギュスト・ペレとかいろいろ見てきました。
やっぱりずっと教科書で見てきた建築ばっかりだったので感激しました。
今回のAUSMIPというプログラムのメリットは多くの建築・街を見ることが出来ることだと改めて実感しました。6ヶ月という短い時間の中で得る「何か」はこういう旅行から生まれるのではないかと。
写真は、サヴォア邸(ル・コルビジュエ)⇒カルティエ財団(ジャン・ヌーベル)⇒ル・ランシー(オーギュスト・ペレ)⇒ロンシャンの教会(ル・コルビジュエ)⇒ラ・ロッシュ・ジャンヌレ邸(ル・コルビジュエ)です。
その他にもいっぱいいいものを見たんですが、今回の中心の建築たちを載せてあります。
余談としては、ロンシャンの教会に行くときにフランスの田舎を通り抜けて電車で四時間くらい走ったんですが、その時に見た田舎町がすごく良かったです。後期は研究課題としてフランスの田舎町を見てまわろうと思っているんですが、今から楽しみになって来ました。
農業大国のフランスの国土は日本の1.5倍で、人口は日本より少ない。まぁ正確な数字は分かりませんが。。なので、ゆったりと農地を作れるのかなと。自然の残し方を見ても余裕が感じられる。そして全て安全側で設計しすぎている日本と比べて、自然の木々や川・水路を非常にうまく「手を入れていない」。そんな感じを随所に見受けられました。
きっと、田舎町として成熟しているのではないかと思われます。日本の田舎町もそろそろ発展ではなくて、成熟の方向へ向かうべきなのではないかと思われました。
でも、写真はありません(^-^;;
0 件のコメント:
コメントを投稿