2008-06-25

入信

 
6月21日は夏至だったようで。
 
パリでは夏至の日は歌い明かせとばかりにいたるところでミュージックフェスが催されています。
どれも内輪盛り上がりじゃなくて楽し気です。 


 
 
 
さて、この日の目的は、日本文化会館で催される、
 
 
「HALCALI」ライブ!!
 
 
なんて、微妙な絶妙なキャスティングをしたんでしょう。
 
パリでハルカリってどうよ?と、ツッコミ気分満載で乗り込んできました。
 
 
どうもー ぼんじゅー じゅすぃこんとーん ありがとー。
 
と、のっけから日本語ベースでフランス語を混ぜた挨拶。
 
とはいえ、HALCALIのお二方をこの距離で!!などと一人興奮気味ですが。
 
 
そしてもちろん、歌は全部そのまま。
英語も使ってるけど、基本日本語だからね。
 
 
「サイボーグ俺達」ってフランス人理解できますか?
 
などと要らぬ心配していたら、いつの間にか、
 
 
めっちゃ盛り上がる。盛り上がる。
 
言語の壁はありません。
みんなものすごい盛り上がってます。
 
一部オタクなフランス人が、手でハートを作って、振り付けも完璧でしたけど、そこは目をつぶりましょう。
 
 
ハルカリ恐るべし。 
 
 
 
それにしても、あれ以来行きも帰りも仕事中もずっとハルカリを聞いてるのは、何故でしょう?

2008-06-21

多国籍企業

 
 

フランス・ドイツ・イタリア・スペイン・ポルトガル・日本・メキシコ・オーストリア・韓国・デンマーク・インド

こうして思考は国境を越えるのです。

2008-06-14

実験 批評的新しさ

 
ドミニクペロー展 ポンピドゥーにて
6月9日に行われたオープニングパーティーに行ってきました。

というか、この日から仕事始めで、いきなり展覧会で今までの作品を総洗い眺めてきました。
模型と素材とスケッチが鎮座しています。
建築家としては6人目となるポンピドゥーでの展覧会です。
建築をこんなに正面から据えた展覧会で人を呼べるのがパリ・ポンピドゥーのすごいところだと感じました。
日本では『趣向』を凝らさないと人が呼べず、評価されないのが悲しい現状でしょうか。

9月22日まで公開しておりますので、パリへ起こしの際は是非ご覧ください。 ドミニク・ペローの実験的建築の数々を見ることができます。
また、展覧会カタログも充実していてお得です。

  
 
 
 
 

Le Centre Pompidou consacre, pour la première fois en France, une exposition d’envergure à Dominique Perrault. Ainsi, après avoir rendu hommage à Christian de Portzamparc (1996), Renzo Piano (2000), Jean Nouvel (2001), Thom Mayne (2006) et Richard Rogers (2007), le Centre Pompidou poursuit son engagement pour faire comprendre et connaître l’architecture de notre temps en exposant les grands architectes internationaux contemporains.

2008-06-08

明和電機





           

cda
@ENGHIEN-LES-BAINS

パリ郊外で行われた明和電機のライブパフォーマンスを見に行きました。

2008-06-06

今週

 
いろいろ一気に片付きました。
 
 
 
①エッフェル塔の見える家に住みたい。⇒解決
 
 
 
②未だ足を踏み入れていないオルセー美術館を覗きたい。⇒解決:そんなに良くなかった。
 
  
  
③なんとなくパリを満喫したい。⇒未解決:全仏オープンテニスがやってるらしく、市庁舎前はクレーコートっぽい敷物と大スクリーンが。試合みたいなぁ。
 

2008-06-01

MONUMENTA 2008 @ グランパレ

RICHARD SERRA 「PROMENADE」の場合。