6月21日は夏至だったようで。
パリでは夏至の日は歌い明かせとばかりにいたるところでミュージックフェスが催されています。
どれも内輪盛り上がりじゃなくて楽し気です。
さて、この日の目的は、日本文化会館で催される、
「HALCALI」ライブ!!
なんて、微妙な絶妙なキャスティングをしたんでしょう。
パリでハルカリってどうよ?と、ツッコミ気分満載で乗り込んできました。
どうもー ぼんじゅー じゅすぃこんとーん ありがとー。
と、のっけから日本語ベースでフランス語を混ぜた挨拶。
とはいえ、HALCALIのお二方をこの距離で!!などと一人興奮気味ですが。
そしてもちろん、歌は全部そのまま。
英語も使ってるけど、基本日本語だからね。
「サイボーグ俺達」ってフランス人理解できますか?
などと要らぬ心配していたら、いつの間にか、
めっちゃ盛り上がる。盛り上がる。
言語の壁はありません。
みんなものすごい盛り上がってます。
一部オタクなフランス人が、手でハートを作って、振り付けも完璧でしたけど、そこは目をつぶりましょう。
ハルカリ恐るべし。
それにしても、あれ以来行きも帰りも仕事中もずっとハルカリを聞いてるのは、何故でしょう?