2009-05-08

再会

しばーらくまったく書く気が起こらなかったのですが、最近全てのことがリセットされましたので改めてポツリポツリと。
日々感じたことが載せられたらと思います。


最近みた映画。「歩いても歩いても」(仏題:still walking)
http://www.aruitemo.com/index.html

監督は「誰も知らない」の是枝裕和。
主演、阿部寛/夏川結 :YOU/樹木希林/原田芳雄/他

ストーリーは、夏のある一日を追っていく。ただそれだけ。

でも、はやりの何も無い系ではありません。


是枝監督の力量によって、一歩間違うとB級ドラマになりそうな役者たちが、日常を演じられています。
カメラアングルも素敵でした。
YOUの設定と阿部寛の性格の設定と途中の説明的な映像がいらないかとも思いましたが、そんなことを差し引いてもすばらしいです。
誰もがどこかしらに自分を落としこめる映画です。
こんなにストイックな仕事久しぶりに見ました。

是枝監督すごい。

2008-10-07

どうしたヨーロッパ!?

円高が止まりません…

完全にユーロ・ポンドが呑まれてます。
ユ-ロは10月6日付けで驚きの1ユ-ロ=136円!!!
今日一日で8円も下がり、7月には170円に近いところまで行っていたのに、たった3ヶ月で35円も下がりました!!
おかげでお給料の対円換算がどんどん下がります… 意味ないですが。。

ポンドにいたっては今日一日で11円も下がり1ポンド=175円に。
7月には215円あったので、3ヶ月で40円も下がったことになります。


ユ-ロやポンドが弱くなりつつドルの信用もなくなり、日本経済はボロボロ。
これってもしかして世界恐慌ですね?

2008-09-22

オスカー・ニーマイヤー100歳越


今週末、9月20・21日は文化財の日でした。
普段立ち入ることのできない建物に入ることができる貴重な日です。

そこで、この日をつかってこれまで一度も行ってなかった名作、オスカー・ニーマイヤーのフランス共産党本部を見に行ってきました。






この建物はブラジル出身のニーマイヤーがフランスに亡命していた際に依頼されたもので、1980年に建てられました。
ファサードのガラス・カーテンウォールや内部の家具はジャン・プルーヴェによるもの。
ニーマイヤーはコルビジェの事務所に勤めていた経歴があるように、この建物からもその影響が多々見受けられました。

ランドスケープと建物の関係が非常に良く、街からひとつなぎの丘とその上にポツンというか、ゴロッと置かれた自由な建築はパリの街の中で異彩を放っていました。

ただ、普段はどの程度ここがオープンになっているのか分からないので街との一体感はこの日だけのものかもしれません。


Oscar Niemeyer : Siège du Parti communiste français 1980

2008-08-20

イタリア人不明

 
お昼過ぎになにやら盛り上がっているイタリア人。

ふと、目の前のアントニオ猪木が、モリタアユミって知ってる?と。

?えーっと、んー誰ですかね?


テニスプレイヤーなんだけど。と、言われてうっすらと。



さらに盛り上がるイタリア人一同。

「ちょーカワイイ」的なことを口々に言ってます。



日本人的にはどう?
と、言われたのでグーグルで検索した画像を見てみました。




 







ん。

普通。

まぁ、かわいいんじゃない?




くらいですよね?


大盛り上がりするほどじゃないですよね?




イタリア人にはこんな方が流行るみたいです。。。

仕事も嗜好もイタリア人の美的センスは一歩?先を行ってて理解不能です。

2008-08-16

聖母被昇天祭 Assomption

終戦記念日と思いきや、聖母被昇天祭とやらで祝日です。


先日、8月14日はフランス人にとって節目となる日だったらしく、
事務所設立時から働いていた人が辞めていきました。
事務所の些細なことを全て把握していた人なので、今後どうなってしまうのか。

それにしても所員の新陳代謝の早さには相変わらず驚かされます。
みんな6ヶ月単位で移籍?を考えてるようです。
3年働いてもまだ新米と呼ばれる日本の社会とは全然違いますね。

どちらが良いのかという比較に意味はありませんが、
でもそういう選択肢があるのはステキな事です。
受け入れ側の柔軟な姿勢求む。と、学生は思うのです。

2008-08-14

いまさら修論




今更ですが、、、
三月に日本建築学会に提出した修士論文が賞をいただきました。

先生、共同研究者の方はもちろん、対象地の方々、調査に参加していただいた皆様、修論を書いている時に励ましあった隣々人、ストレスのはけ口にしてしまったあの人やこの人、、、全ての方のご協力のもとになし得たことです。
本当にありがとうございました。

とはいえ、まだまだ研究自体は途中段階です。
関心事項も増える一方ですので、今後もこのフィールドは継続です。

AのためのA'的研究ではなく、
Aを生み出す素地になるα的研究を志向していきます。

頑張ります。

2008-08-05

c’est-à-dire PASCAL CRIBIER





PASCAL CRIBIER の仕事が気になります。

フランス・ノルマンディー出身のpaysagiste。造園芸術家です。55歳くらいです。


LES RACINES ONT DES FEUILLES という展覧会に行ってきました。
パリのESPACE EDF ELECTRAでやっています。


庭・公園・山・林・池など“ある程度の自然”を相手に作品を作っています。
西洋文化の中で育まれた、paysage:ペイザージュの概念を良くあらわしているのではないかと思います。
日本的でない感覚を受ける一方で、今後のランドスケープデザイン?(景観)の可能性を見せてもらった気がします。

今後もう少し掘り下げてみたいです。




ESPACE EDF ELECTRA … 6 rue Recamier 75007 Paris / 15 Mai - 28 Septembre 2008.

(C) 写真は全てEDFパンフレットより転載