2009-08-24

農耕車優先



 
bianchi minivelo 8 flat

ようやく手に入れた愛車でぶらり農道の旅へ。
自宅から15kmも行くと住宅街をぬけ、田圃道に。
今の時期は緑がきれいです。
ふわふわしていい気分。
夏の終わりの気持ちいい匂い。


さて、ビアンキと一緒にそろそろ引っ越そうかな。

2009-08-21

長旅を経て

 

パリから送ったヤマト便の荷物がようやく手元に。
6月5日に送ったから、2ヶ月半で届いたのか。
長旅お疲れさま。

中にはおもひでの品がぎっしり。
開封すると涙が出てくるのでしばらく放置してみましょう。
寒くなったころに必要に迫られて開封すればいいか。
 

2009-08-19

スワン

 
 
こんなにいっぱいならんでるのに、




結果、一羽しか漕ぎ出せないってどーよ。
 
 

十和田湖ね。

2009-08-14

常駐したいって言ったらどうなるの?




十和田市現代美術館

西沢立衛


お盆前の日曜日でしたが、人が異常に多くて。
それも建築関係の人ではなく、家族連れ。
良質な現代アートをみんなが気楽に楽しめる雰囲気がいいです。

この建築自体が一番コンセプチュアルでほかのアートに負けてないあたりがまた凄い。
あと、一枚で貼り付けてるガルバリウムがきれいです。

2009-08-11

りんごの国へ








本州最北県へ。

青森県立美術館です。 


なんといってもアレコホール
バレエ「アレコ」の背景画としてシャガールが描いたものが21m×21m×19m(H)の大空間に。
このホールを中心として展示室の動線が組まれているので、気がつくと大空間に吸い込まれてます。
この大空間が美術館の緊張感を生み出してるのかな。


スチールの窓枠やファサードのレンガ、素材のぶつけ方など全体的にはざっくりとした印象。
好感の持てる建築でした。


常設展が非常に良かったです。

青木淳も菊地敦己もいいです。


あえて難点を言えば、展示室をつなぐポイント毎に美術館職員が立っていて動線をコントロールしすぎかなと。あんなに人がいなくたっていいのに。

2009-08-01

きのうの神さま


 
西川美和 賞賛第三弾。

きのうの神さま」:2009年4月
西川美和 (著)

僻地の医療をテーマにした映画「ディア・ドクター」の脚本を書くにあたり、西川美和は綿密な取材を行っている。
映画の中では語られなかった5つの世界がこの本の中に展開されています。
きちんと現実を投影した作品によって豊かな農村風景が広がります。

こんな文章も書ける西川美和って改めて凄いと思う。